5月13日 「国際バラとガーデニングショウ」で"ターシャの庭"を見て来ました
バージニアの大自然を望んで自然と共生する生活と庭を営んだ
ターシャの生き方には 私たちも憧れを抱いてきました
朽ちた木とコケ 宿根草とバラ 果樹と野菜畑 手作りの石積み
木小屋と庭道具 ダチョウや猫たち
春を待つ雪の庭 短い春夏に一斉に咲く花々 秋の紅葉
りんごジュースやジャム作り ローソク作り・・・
そしてチューリップの球根のために生活のままを絵本に描いていました
60にしてターシャはなぜ不便を選んだのだろう
私たちも同じように不便なところに庭を造りました
山中湖と富士を真近に南アルプス連山を遠望する開放的なロケーションで
山野草や宿根草の中にバラがひっそりと咲く庭に 心が洗われる日々です
こんな生活で得られるのは何より心の平安ではないでしょうか
欲得から開放される心 生きていることへの感謝 汗を流す快さ
見晴るかす開放感 厳しい自然と向き合う時自分は小さいという実感
展示を見ながら そこに生きたターシャ・チューダーを思いました
どうしたわけか 富士山の世界遺産報道以来
大砲と機関砲の音がしなくなりました(偶然か)
日本という国の現実に引き戻してくれる爆音です
阿部さんのように尊大で居直って事実から目をそらしては真の隣人はできない
アメリカはいつまでも助けてくれない 厄介者になってしまっていると感じます
戦時性奴隷にさせてしまった方々に 飛んでいって手を取って謝る
これだけのことで私たちの品性は正されるのです
大陸といつも孤立してきた日本の歴史を変える勇気の時ではと思います
富士の山は毎年真っ赤に燃え上がります
早朝数分の時を逃さず 今年こそ赤富士を見たい
チューリップ色々
プリムモリアと
右近桜と富士
白ムスカリとユーホルビア
孔雀しだと矢車草の新芽
白シャクナゲ
芝桜と勿忘草
九輪草
姫りんごと銅葉スモモの花
利休梅と退色する出猩々もみじ