花のある暮らし



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夏の宿根草の庭

7月30日 ついに7月中は梅雨空に包まれています

 花に元気なく、手入れに力の入らない日々が続いて
梅雨空と同じに気持ちがすっきりスカッとしません
こんな時はブログも気が進まず休んでしまいます

 でもここで元気を頂く事がいろいろありました

 ひとつは今井秀治先生からのお便りです
6月のある晴れた夕方の庭の写真です
こんなきれいな絵がうちの庭なのかと、びっくりしました

 八ヶ岳の山ろく1300mのMさん宅を訪ね、
バラの庭と寒冷地のバラの試みに感動し、バラつくり10年に励まされました

 AさんMさんと一緒に来ていただいたHさん、
福岡からはるばる見に来ていただいたKさん、
バラ好きの方々に見てもらえる状態ではない中で
あじさいやギボウシ、クガイソウ、百合の仲間などの庭に
「これもいいね」と言ってもらえました

 山百合を種とリンペンから千本も養殖しているYさんのナーセリーに伺って
ピンクのヤマボウシ「紅富士」の母木(マザーツリー)に触れました
Yさんの尽きない養殖の話に、植物の生命力の世界を教えて頂きました

 庭つくりの楽しみって
人から人へつながるこの輪の中に入れてもらえることではないでしょうか


赤富士
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山百合
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ヘメロカリス(ピンク)
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ユウスゲ
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ティーゼルとベルガモット
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ピンク白ラベンダー色のベルガモット
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ベルガモットとピンクのあじさい
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by mfthirano | 2009-07-30 09:05 | 富士を望む庭 | Trackback | Comments(2)

あじさいの庭

7月12日 遅咲きのバラの咲く中、あじさいが次々咲きだしました

 梅雨の季節の花、あじさいは雨の中で生き生きと花開きます
上を向いて咲くのに雨に打たれてもへこたれない、と言ってもここはがく(萼)のことです
庭の周辺の木立の中に大きな株でひそやかに顔を覗かせます
庭の真ん中にはアナベルあじさいが白く大きな花の玉をつけています

 遅咲きのクレマチスとバラが彩る中、静かに季節の移ろいを感じさせてくれます

 濃いえんじ色や斑入りのレモン黄のヘメロカリス、瑠璃トラノオ、松本センノウなどの花たちも
庭のあちこちに色どりを添え、大小のギボウシも花芽を立ち上げています

 観る人の少なくなった庭は風と雨で乱れ
どんどん延びる夏の草たちの勢いに手が届かなくなってきています

 高原の短い夏を前に、草々は一斉に繁茂して、人影をも隠すほどになりそうです
うちの“渾沌の庭”に、フェアリーたちがよみがえってきてくれるのを望んでいます


ノリウツギ
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松本センノウ ピンク
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ベロニカ(ルリトラノオ)
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ヘメロカリス
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クレマチス
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紫バラ トスカニースパーブ
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クレマチス
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by mfthirano | 2009-07-12 09:02 | 夏の庭 | Trackback | Comments(2)

梅雨に咲くバラたち

7月2日 バラのシーズンは梅雨の真っ只中です(前のページの続きです)

 オープンガーデンが終った後の今、雨の中でバラが2番目の最盛期です

 1040mのここ山中湖は札幌より寒いと言われるほどの寒冷地で
相模湾、駿河湾から吹き上げる風が、峠を越して地を這うように吹き込んできます
冬は寒風・夏は霧をもたらします

 バラの適地とはいえない土地柄ですが、そのためにやらないと言うわけにはいきません
そんな中で咲かせてきた中村さんを指標に始めたバラ、バラ暦4年
 コマツのオーナー先生に「山中湖のバラは価値がある」と励まして頂き、
中村さんと、「一緒にがんばろう」と、言い合っています
 宿根草の庭の中にバラを植え初めて、両方を楽しみたい
なんて、どうにもならないたいへんなことにはまっています

 体力が続く間はやっていくでしょう


アイスバーグとクレマチスビチセラ
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モーティマーサックラー
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シャルルドミルとクレマチス
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レオナルドダヴィンチ
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カーディナルヒューム
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ボニカ82
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シティーオブヨークとウルギノーササーロモン
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ファンタンラトゥール
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by mfthirano | 2009-07-02 10:12 | ばら | Trackback | Comments(3)

こころの栄養

7月2日 868名の方との交歓が終って、私達の間に何が残っているのだろう

 梅雨真っ只中、雨と風の合間にひっそりと人のいない庭の手入れをします
あのオープンガーデンの賑わいはなんだったのか、今なぜ這いつくばって庭の手入れをするのか
宴の後の達成感と虚脱感、疲労とこれからのこと、そして待ってくれない花や草たち
下降する体力と気力、上昇する作業量と期待、もう来年のことを考えてしまいます

 お礼のはがき、写真、電話などを頂き、本当に有難うございます
皆様「お疲れ様でした、癒されました」と、良いほうへ見ていただいています
 やってもやってもうまくいかないことの多い庭つくり、いいところだけ見ていただいたと思います
 心に残って嬉しいもの、情景と笑顔、心を満たすもの、生きる意欲を引き出してくれるもの
こころの栄養、庭で得られるものってこういうものなんではと思います

 チャリティなんて偽善じゃないか、政治の欠陥の弥縫だなんて思ったりもしていましたが
こころの栄養の対価としてチャリティー料をお預かりすると、これはこれで意義があるなと思えてきます
 それは百年ぶりの厳しい社会と矛盾に向き合って
私共も年金暮らしのひま人から、少しは社会的存在になっているなと思えるからではないでしょうか
 汗をかきかき、虫に食われ、強すぎる草をとり、バラの下にくぐり、疲れてぐったりし
バラの香りのシャワーを浴び、生きている満足感を味わう、
 花の中で人生を過ごす、まるでターシャのような生き方、理想的な生と死ではないでしょうか

 散るバラやジギタリス、咲くバラ、病気の発生、お礼肥え、あじさいや京かのこが咲き出し
フロックスやベルガモットなどどんどん背が伸び、庭はますますうっそうとしてきました
 もうすぐ梅雨が過ぎ夏が来る、明るい暑い日々に向かいます


バイケイソウ
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リグラリア プルゼワルスキー
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バーバスカム
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タリクトラム
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アルゲモネ
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ラベンダードリーム
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フェリシテパルマンティエ
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メアリーローズ
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by mfthirano | 2009-07-02 04:09 | オープンガーデン | Trackback | Comments(0)


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