花のある暮らし



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夏の庭も花で賑やか

7月29日  連日ご近所の方々に草花をお分けしました

 オープンガーデンで知り合った何人ものご近所の方々と
庭つくりを一緒にしませんか、と、花のある暮らしに共感して
この山中湖の地で咲く花 来年楽しむ株などをたくさんお分けしました
来年の庭の広がりが楽しみです
お陰でうちの庭も少しは軽量化が進み、
花後の刈り取りや剪定と合わせて、隙間が出来て風が通るようになりました

 ベルガモットの鮮やかな色合いと真っ白なアナベルあじさい
青や白の山あじさいと、白から赤い花びらに変わった山あじさい紅、
ギボウシに咲く白花、藪の中から山百合が甘く香り ヘメロカリスがあちこちで咲いています
フロックス花魁草が咲き出して 夏の庭の華やかな情景になって来ました

 小さな子たちが この庭を記憶のそこに 原風景として
残してくれればな と、夏休みに孫たちがやってくるのが楽しみです


ベルガモット二題
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山百合
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ピンクのフロックスとベルガモット
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クレマチス アルバラグジュリアンス
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フロックスとバラ ドロシーパーキンス
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by mfthirano | 2010-07-29 14:55 | 夏の庭 | Trackback | Comments(2)

早かった梅雨明けからやっと夏の庭に

7月25日 ベルガモットやフロックス花魁草が咲き始めました

 今年は久し振りに真夏が来るのが早く
草花の方がやっと季節に追いついたという状況でしょうか
夏の日差しの下で バラたちは花後剪定の前から 次の芽が出ていたりして
八月末のバラに期待が膨らんでいます
花盛りのアナベルあじさいや山あじさい、宿根草、咲き続けるくクレマチスなど
花のある庭ですが どうも見栄えがしませんでした
終った花の実りの為、枯れ草が残っていたり
刈り取った後若芽が小さくてぽっかり開いてしまったり
あっという間に黒点病が広がったり とか 手入れに気を抜くとすぐに見咎められます
なんとかしてやっと草たちも生えそろいだし 夏の庭らしく変わってきました

 先日はUさんご夫妻がお出でになりました
6~7月30泊のスコットランドの旅から戻って
6600キロに及ぶプライベートな花の旅のお話を伺いました
スコットランドは北海道北部くらいの気候条件なのでしょうか
短い夏の長い一日 そこで暮らす人々の歴史と伝統(祭りや遺跡)を
垣間見させていただき 旅行記本では味わえない楽しいお話を伺いました
100箇所以上の庭園や個人の庭を東京で予約して訪ねたとのこと
日本語のナビが使えた便利さなど 達人の話に時間も忘れてしまいました
庭つくりの連綿とした伝統・基本の蓄積という点で 彼我(英日)の違いを感じます
今の日本では さつきやもみじに石といった日本の庭つくりの伝統に飽き足りなくなって
新たなる「ジャパニーズガーデン」の様式を模索しているところなのでしょうか

 山中湖は今が一番いいときです
「華麗なるアリバイ」を見るため渋谷を10分歩く もう汗だくです
ビルの谷間でクーラーや車の排ガスがまとわり付く熱気と喧騒
クーラーの無い山中湖の生活 30度を超えない日々では
身体が軟弱になっていると感じてしまいます
河口湖でも36度になるこのごろ 
テニスやサッカーの合宿でにぎわう山中湖は 今 別天地です


アナベルと山あじさい
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白花松本センノウ
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あじさい お多福
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あじさい
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ホリホック
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ニコチアナ
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ルドベキア
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クレマチス篭口            ベティーコーニング
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夕日に色づくスモークツリー
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シダルセア
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富士の裾野と南アルプスと夕焼け
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by mfthirano | 2010-07-25 06:22 | 夏の庭 | Trackback | Comments(3)

自然の中の花の命は 短い

7月12日 台風並みの風雨で 保っていた風合いはあっという間に消し飛びました

 オープンガーデンで 花を通して素敵な出会いが生まれ その余韻で一週間が過ぎました
上野原のSさんや河口湖のKさん等のお庭を見せていただき
思わず長居して 素敵な個性あふれる庭と努力に感動しました
ご近所の方々には 庭つくりを語りながら 庭の草花をお分けしました
バラの花後の手入れや誘引 咲き終わった草の切り戻し
そうこうしているうちに今年一番の大風雨で余韻は消し飛びました
長年お付き合いしている バラの先輩のAさん 寄せ植えの先輩Kさんは
この嵐の中で それもいいと 見にお出でいただきました

 自然の厳しさ 花の命の短さ むなしさ、疲れを感じてしまいます
風雨で織り重なって倒れ折れ 花穂は曲がり 手入れは切り取るだけ・・
風合いは失われてしまいます
自然にあがらわない庭 とはいっても倒れ乱れていては庭じゃない
むなしい努力 何の為の庭つくりか などと嵐のあとはいつも落ち込みます

 心の中に焼き付けた花の咲きこぼれる残像
日々変わってゆく草花に終わりは来る 咲く前も、その終わりも楽しむ
というところまで行っていないのです

 世の中はまたネジレ現象で 未来は不透明 政治不信
失われた1930年代の再来 世界危機 泥沼と動乱
少子化と社会の活力の減退 そこまで来ている国家社会の破綻
いつ来てもおかしくない大地震 、、、

 梅雨が終わり 夏の日差しの中に咲く花々を夢見て
今を少しでもいい方向へ努力する 、その中に希望を見つけ出してゆく
残雪の富士の下で 耐える日々です

      残像の花たち


クレマチス エリオステモー
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クレマチス ジャックマニー
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クレマチス 白万重
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クレマチス チャールズ
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アーティーチョーク
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黒花ホリホック
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バラ ブラッシュランブラー
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by mfthirano | 2010-07-13 05:52 | 富士を望む庭 | Trackback | Comments(1)

オープンガーデン存続のお願い

7月4日 長いオープンガーデンも終わりの日になって さて来年はどうなるのかと気がかりです

 オープンガーデンを主唱している 「ベルスーズ馨る庭」 が存続の危機にあります
メインガーデンが無くなれば 私達のささやかな試みも終ってしまいます
「庭」は大乗淑徳学園研修所の一部を受託管理者の佐藤さんが28年丹精してきました
この研修所が9月閉鎖と言う事態になっており
借地を富士急に更地返還と言う最悪の事態になりかねません 

 このオープンガーデン期間中 「庭」では佐藤さんが存続のお願いの署名を始めました
有識者の方々の支援の輪も広がっています 学園や富士急とも話しています
“もうおしまい”“なにをやってもだめ”と言うのはたやすいですが
28年の庭つくりで得たものと 10年のオープンガーデンの実績を取り戻すのは大変です
各方面への働きかけに皆さんのご協力をいただきたいのです
まだまだ続けていく存続のお願いに署名をお願いいたします

 あわただしい中広報活動も出来ず 良くここまで多くの皆様にお出でいただけたと
来庭される一人ひとりの方々には 感謝の気持でいっぱいです

 個人の趣味道楽と言えばそれまで 世の中がひっくり返るわけではありませんが
ピ^ターラビットの作者のポターが湖水地方の自然を守ったような個人の努力の蓄積が
今のイギリスのガーデン文化を生んでいるのではないでしょうか
家康がご機嫌取りに天皇に送った桂離宮や大名の道楽庭園とは違う
江戸庶民のガーデンブームのような 個人の一文にもならない活動が
今日の美の礎ともなり 世の中の底力となってきたのではと思うのです

 これから咲くバラもあり まだまだ庭は続きます バラの後はまったく違う庭になります
3つの庭の共同の開庭は終わりで 個人の普段の庭作業に戻りますが
花好きの方との語らいの場として やっていきますのでこれからもお出で下さい

 追記  おかげさまでブログ5周年になりました 今後もアクセスお願いします


レダ
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ベビーフォーラック
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モーティマーサックラー
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ボビージェイムス
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キャトルバン
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マダムプランティエ
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ER
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by mfthirano | 2010-07-04 16:14 | オープンガーデン | Trackback | Comments(11)

華やかなバラと癒しの宿根草

7月1日 まさにバラの季節です 平地の一ヶ月遅れで

 梅雨の中休みのこのとき 二十五・六度の陽気で一気にバラが咲き乱れて
宿根草の海の中でバラが華やかに咲く 望むべくも無い世界になってきました

 疲れてしまうバラ園 パンチが欲しい宿根草の庭
カラーリーフの彩りとこの地に生える原種の草花を見ていて思う事なのですが・・・

シシングハースとかキフツゲートとか・・イギリスの庭で味わったあの感動は何なのか
いつも考えていますが 華やかの中にもほっとするナチュラルのところなのではと思うのです
そこに憩いを求めて多くの男女が訪れていて 心のゆとりのある生活の一部になっています

 どの庭にもある銅葉のぶなの大木 あじさいの優しい雰囲気 風にそよぐ風知草やカラーリーフ
これらを見ていて 風知草やゲラニュームも 百合やあじさいも ハマナスやノイバラも
ギボウシやしそ・ゲンノショウコも・・日本は原種の宝庫ではないのか
日本の野山に咲く草や木は、ただで、価値が無いと思ってしまう日本人
原種と改良種とを集めるだけで 日本の庭は世界に誇れるな
などと 帰ってきてうちの庭を見て 果たせぬ夢を見ているのです

 日本にもいつかあのキフツゲートを造れるような壮大な構想力を持つ人が出てきてもらいたい
大英帝国の繁栄の賜物とはいえ イギリスで出来た事が資源豊かな日本で出来ないわけはない
その人の出るのを待とう でも千分の一ぐらいでも私たちにも出来ないかな
ほっとする華やかな庭 野原のような混沌としていながらうきうきする華やかさ
若く体力があって 知識と構想力 資金と実行力のある人 何より花を愛する人
出て来て欲しい 成熟した日本だからこそ!
私たちも少しでも何か出来るのではないかと思って がんばってしまいます

 何はともあれ 今は一番花の終ってきたバラの庭です


ポールズヒマラヤンムスクと
 フランソワーズジュランビル
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クレマチスハグレーハイブリットとレオナルドダビンチ
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シティオブヨークのアーチ
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ロサムンディ、シャンテロゼミサト
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カンパニュラ
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メドーセージ
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ギボウシ・ビッグダディ
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シダルセア
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by mfthirano | 2010-07-02 00:44 | ばら | Trackback | Comments(1)


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